宮城県の陸上自衛隊駐屯地で、約9年間にわたり上司や先輩隊員からハラスメント
を受けたと訴えている30代の男性隊員が、防衛省から公務災害として認定されたこ
とを明らかにしました。🪖⚠️
認定は2026年6月18日付。通知書では、男性が公務によって2023年3月に**PTSD
(心的外傷後ストレス障害)**や抑うつ状態になったとして、休業補償と療養補償
の対象になるとされています。
男性は入隊直後の2006年ごろから、先輩隊員に「女みたい」などと言われ、女装を
強要されたほか、キスをされたり、性的な嫌がらせを受けたりしたと主張しています。
異動後も暴言や暴行が続いたといい、心身に深刻な影響を受けたと訴えています。😢
今回の認定について男性は会見で、
「私だけではなく、同じように苦しんでいる方にとっても、非常に大きな意味のあ
る結果」と語りました。
一方で、加害者側が処分を受けていないとして、
「適切な指導がされなければ、同じようなことがまた起きてしまう」
と再発防止の必要性を訴えました。📢
男性は2025年10月、国と上司にあたる隊員2人に対し、あわせて1000万円の損害賠
償を求めて提訴しています。
東北方面総監部広報室は取材に対し、「個人に関わることからコメントは差し控える」
としています。
自衛隊内のハラスメントや性暴力をめぐっては、元自衛官の五ノ井里奈さんの告発以降、
組織内の体質改善が大きな課題となっています。今回の公務災害認定は、被害を訴える
人たちにとって重要な一歩となりそうです。🕊️